このルートについて
-
下板橋駅からスタートして、池袋本町〜北池袋駅近辺まで歩くルート。途中、氷川神社をお参りしつつ、開発の雰囲気と木造家屋のコントラスト、そして生活の空気を感じるまち。<所要時間:1時間30分〜>
☆その他のまちをめぐるルートもどうぞ
南大塚 「景の並べ食い:南大塚をザザザ〜っと回るルート」<所用時間:約1時間>
南長崎 「南長崎〜椎名町:旅のはじまりを知るルート」<所用時間:約1時間30分〜>スタート:下板橋駅
東武線下板橋駅から歩き始めます。
↓(徒歩約0分)
-
池袋氷川神社
この地域の生活を見守る氏神さま。神社の境内からは縄文時代の土器や貝塚が発見されており、3500年ほど前からこのあたりには人が住んでいたとのこと。本堂の脇には富士塚も。下板橋方面から来ると、この神社が少しだけ高台に建っていることがわかるはず。
↓(徒歩約1分)
-
【景2】感之八衢-カンのヤチマタ 5 鳥越せんべい(旅人:牛川紀政)
お参りを済ませたら参道の方から出て、池袋本町中央通り商店会へ。この景は旅人がおせんべいを味わう、味の景。音声を聴いたら、同じおせんべいを味わってみたい。
↓(徒歩約20秒)
-
【景3】カーブのその先は。7 雑司が谷道(旅人:杉山至)
曲がりくねった道をそのまま進むと池袋駅方面まで歩くことができる。でもまちの音も時間の流れも、池袋駅周辺とは全く異なります。
↓
通り沿いにちらほら立つ緑のフェンスは、道路用地。何十年とかけて幅約20メートルの大型道路が引かれる。
↓(徒歩約20秒)
-
【景4】感之八衢-カンのヤチマタ 4 池袋本町サイレンスポイント(旅人:牛川紀政)
少し脇の道に入りましょう。まちの静けさ、あるいは生活の音に耳をひらく秘密のポイント。
↓(徒歩約2分)
-
【景5】感之八衢-カンのヤチマタ 6 池袋本町中央通りの街灯り(旅人:牛川紀政)
再び通りに戻ります。まちの灯りに注目すると、人の生活の時間が見えてくるかも。
↓
すぐ近くに和菓子屋さん。大正12年から続く老舗は、「区内町御用達もなか」や「いけぶくろ本町焼き」など地元の味が並びます。横の細い道を入ります。
↓(徒歩約10秒)
-
【景6】迷子のトラベローグ 5 補助第73号線用地
緑のフェンスの密集地帯。以前はここにも家があったのでしょうか。
↓(ここから徒歩約15分)
戻って通りを東に向かって曲がり、北池袋の駅の方面へ。のんびり散策するように歩いていきましょう。
途中大きくて綺麗な建物に出会ったら、池袋本町小学校です。改築されたであろうピカピカの校舎は小学校とは気づきません。まちの風景が更新されゆくのを感じます。
↓
かと思うと小さな商店が並んでいたり、木造家屋が出てきたり。変わりゆく(あるいは変わらずにゆく)さなかのまち。
↓
-
【景7】感之八衢-カンのヤチマタ 3 池袋出世柱(旅人:牛川紀政)
北池稲荷近くの景。まさに、まちの変化やコントラストを感じる場所です。
↓(徒歩0分)
北池出世稲荷
路地の隙間にたつお稲荷さんを探してみて。ぽつんと立つのみですが、誰かが手入れをしているのがわかります。駅前の踏切から線路を越えましょう。
↓(徒歩約2分)
-
【景8】街の調性 5 北池袋(旅人:とくさしけんご)
何気ないまちの音を捉えた景。ごく普通のようにみえるまちの音に耳を澄ませると、何が聴こえてくるでしょう。
↓
北池袋駅に戻って終了。あるいは、また別の生活の景を探しに。
<さらに進みたい方へ>北池袋から南下していくと、さらにその先の景に出会えます。時間がある方はぜひ旅を続けてみて。
↓(徒歩約6分)
-
【景9】逢瀬逢引 六 文字は目に(旅人:佐藤文香)
↓(徒歩約6分)
-
【景10】逢瀬逢引 七 都道305号(旅人:佐藤文香)
↓(徒歩約6分)