旅人より
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見えるもの、思うと見えるもの
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景の感想、旅の途中の体験談、景の周囲のおもしろ情報などなど、ぜひお寄せください。
a seesaw game 昼飛ぶ梟のありぬべし
みどりコメント:豊島長崎の富士塚初めて来ました。江戸時代に富士山からここまで溶岩を運んで来たのが凄いと思いました。
景に訪れた日 2020年10月18日
└ 私も今回はじめて訪れました。昼の梟はなんだか陽気なかんじ。梟からなら富士山も見えそうです。 [20.11.08 佐藤文香]
1985年兵庫県生まれ。俳句作家。第二回芝不器男俳句新人賞にて対馬康子奨励賞受賞。句集『海藻標本』(第十回宗左近俳句大賞受賞)、『君に目があり見開かれ』。 詩集『新しい音楽をおしえて』、掌編小説集『そんなことよりキスだった』。編著『俳句を遊べ!』、『天の川銀河発電所Born after 1968現代俳句ガイドブック』など。
「逢瀬逢引」は、吟行(俳句をつくりながら旅や散歩をすること)を体験する八景です。
各景二句の俳句作品を用意いたしましたので、どなたかとの逢引のおともに、ふたりで読みながら歩いていただければ嬉しいです。おひとりでの参加も大歓迎です。
二句のうち一句は穴埋め形式になっています。穴の部分に自分の言葉を入れながら歩を進め、私との時間差の逢瀬を楽しんでください。
吟行中に新しい景を見つけて、この旅に一句を書き重ねてくださいましたら、それに勝る喜びはありません。
できた作品はぜひ「あなたの見つけた景」として投稿してください。
前書きはすべて正岡子規「旅の旅の旅」より。
参考文献 『子規全集 第十三巻 小説 紀行』,講談社,1976年